トルコ旅6日目🇹🇷
はい、おはようございます
二晩お世話になったケーブホテルを後にし
1000kmドライブの開始です
バナナミルクで栄養補給
イズミルへ向かい車を走らせます
途中で前々から気になっていたスポットへ
その名も トゥズ湖
この湖、ただの湖ではなく塩湖なのです
塩湖とはその名の通り塩水でできた湖
季節や天候によってその姿は様々
塩湖の中では、ボリビアにあるウユニ塩湖がインスタ映えな観光地として有名ですね
ここトゥズ湖でも条件次第で鏡張りの写真が撮れるということでやってきました
駐車場に車を停め、お土産屋 兼 塩湖の入口となっている建物へと入ります
建物へ入ると、10代そこそこの若いお兄ちゃん達がお土産の塩を売っています
兄ちゃん「ニーハオ！コンニチハ！アニョハセヨ！」
出ました。世界各国の観光地でよくある
"アジア顔見分けつかないからローラー作戦"の声かけです
全く失礼な挨拶ですが
僕もトルコ人とジョージア人の見分けがつくかと言われたら答えはNOなのでいたしかたない
迂闊にも「コンニチハ」に反応してしまった僕達は執拗な塩販売アタックを受けることに
一体誰が入れ知恵したのか分かりませんが、彼らは対日本人用の呪文を習得していました
兄ちゃんA「シワトルニキビトルアシノカクシツトル！」
兄ちゃんB「アシノカクシツトルヨ！シオ！シオ！」
絶対意味わかってないと思いますが、勢いに笑ってしまいました
残念ながら足の角質に悩みを抱えてはいないので、お兄ちゃん達とはバイバイ
塩湖へと足を踏み入れます
いざトゥズ湖へ
青と白の綺麗なコントラスト
鏡張りの写真を撮ることは出来ませんでしたが
どこまでも広がる塩の大地は圧巻の一言
近づいてみると今自分が立っているのは
確かに塩の上であることがわかります
しん「ここに足裏擦り付ければ角質取れんじゃね？」
友人A「天才か！ｺﾞﾘｺﾞﾘｺﾞﾘｺﾞﾘ（擦り付ける）」
友人A「ウワァ...ヌルヌルする...」
しん「ドンマイ（やらなくてよかった）」
Aがヌルヌルと格闘している間に
いっぱい写真撮って遊びました
たのしかった
いつかウユニ塩湖にも足を運んでみたいものです
さあ、ドライブはまだまだ続きます
途中、レストランに立ち寄りランチ
自家製ヨーグルトとサラダ
みんな大好きトマトケバブ
このレストラン、大量のハエが飛び回っていました。僕たちが嫌そうな顔をしているのに気づいたおじさんが「ごめん、コレ使って」と近づいてきます
なにやら粉が盛られた小皿を手に持っている
話を聞いてみると、コーヒーの粉末だそうです
これを皿に盛って火をつけると虫除けになるんだとか
初めて聞きましたが意外と効果があった？らしく先ほどよりもハエが近づいてこなくなりました
トマトケバブに舌鼓を打ち、いつものように食後のチャイを飲み終えて再び出発
太陽も沈んできました
空が完全に暗くなった頃、ようやくイズミル到着
無事1日で1000km走破
日本人の友人がめちゃめちゃ頑張ってくれました。
彼だけで500km以上運転していたと思います。感謝。
トルコフレンドのお家でシャワーを浴びます
トルコフレンド「友達1人来るからみんなで飲もう」
これも海外あるあるなんでしょうか
友達の友達は友達的なノリ🤝
アゼルバイジャン出身のジョージ（仮名）がやってきました
彼は先週までアゼルバイジャンに帰省していたらしく、お土産くれました
みんなでテーブルを囲み、楽しいひと時。
トルコでも日本のアニメは人気らしく
ジョージが「ラセンガン！」とか「チドリ！」とか言ってました 笑
疲れた体にアルコールが入り
気持ちよく眠りへとつきます
7日目はジョージと一緒にイズミル観光！
リゾート地イズミルの本気を見るためビーチへと向かいます
