しんぶろぐ

旅行記。

時差ボケのない世界

アイスランド編無事完結。

 

 

お次はオランダ編🇳🇱

 

 

僕は2年ほど前から趣味で

キックボクシングや総合格闘技をやっています。

 

 

所属しているジムの館長は

10〜20代の間、ヨーロッパの国々を転々とし

修行の日々に明け暮れていた強者です。

 

 

強者「しん君もさ、ヨーロッパ行ってみたら?」

しん「ヨーロッパいいっすね。旅行してみたいです。」

強者「いや、修行しに。」

しん「!??!?」

 

 

 

こうして今年の3月、丸々1ヶ月間

オランダへと行くことになりました。

 

 

就活の時期とモロ被りだったので

行くかどうかかなり悩みましたが

今考えれば行くという決断をして正解だったなと思います。

 

 

それでは、オランダへ出発

 

 

 

アイスランドでもお世話になった

この子を連れて行きます

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今回は完全一人旅ということで、乗り換えなしのオランダ直行便です。

 

東京-アムステルダム

約12時間のフライト

 

機内へはこんな感じで

見た目よりも寝やすさ重視。

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機内でビールをたくさん飲もうか迷いましたが

大人しく1缶に抑え、映画を観て過ごします。

「gifted」という映画がとても良かったです。

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ーーーー以下、テキトーに書いたあらすじーーーー

 

今は亡き天才数学者を母に持つメアリー

彼女は母の才能を確かに受け継いでいました。

学校の授業は簡単すぎて退屈。

周りの子がどうしてできないのか分からない。

 

 

そんな天才少女は叔父のフランクと二人暮らし。

「メアリーには普通の女の子として生きて欲しい。」

亡き姉の遺志を継ぐフランクの想いとは裏腹に、周囲はメアリーに高度な教育を受けさせようとします。

 

 

メアリーにとって本当に幸せなのは

数学者として歴史に名を刻むこと?

愛する家族との生活?

 

ーーーーあらすじ終わりーーーー

 

 

派手な演出などはありませんが

心あたたまる映画でした。

 

気になった方は是非観てみてください。

 

 

さて、そんなこんなで食事の時間

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右下の箱がオシャレでした。

何が入っていたかは忘れてしまいましたが

たぶんおいしかったです。

 

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半分ほど来ました。遠い。

また映画を観たり、仮眠を取ったり。

しばらくすると2度目の機内食が。

 

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生のフルーツが嬉しい。

ごちそうさまでした。

 

 

前回トランジットで利用したフィンランド上空を通過。

もうすぐかなー

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着きました。スキポール空港

写真撮ってなかった、、、。

 

 

 

事前にAmazonで購入しておいた

ヨーロッパ周遊simをiPhoneへ入れ

アクティベートします。

 

 

電波ゲット。

電車の時間を調べ、切符を購入。

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この紙でできた切符、なんと日本のSuicaPasumoのようにかざすだけでOK

 

 

ちなみに、オランダ在住 or オランダに口座をお持ちの方は電子カードを作れるらしい。

電子カードの方がお得らしいのですが、今回は断念。

 

 

ヨーロッパではよくあるらしいのですが

列車は1等車・2等車に分かれています。

 

 

僕はもちろん2等車へ。

等級にかかわらず、車内どこでもwifiが使えます。日本も導入して。

 

 

列車に乗り込み

滞在先であるエーデという街へ向かいます。

空港からエーデは1時間ほど。

 

 

オランダの電車に乗る際は「9292」という時刻表アプリが便利です。

 

 

↓9292

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着きましたエーデ。

ホームステイ先の方にメッセージを送ります。

 

 

遥々ひとりで来ましたが、僕はステイ先の方の顔すら知りません、、笑

 

 

 

すると

 

「Shin!!!!」

 

という声が。

 

 

アジア系の顔立ちをした優しそうなおじさんが立っていました。名前はコウさん(仮)とします。

 

 

コウさん「長旅で疲れたろう。うちに荷物を置いて少し休もう。そしたら道場行くか。」

 

 

顔立ちどおり優しい方でした。

 

 

車に乗って5分ほど走るとコウさんの家に。

日本で言うアパートっぽい建物なのですが、かなりでかい。

一階と二階が繋がっており、部屋が5つ。

それに加えシャワールーム、ランドリールームがありました。

 

 

リビングの一部

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そしてここが僕の部屋

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いやぁ、今見るだけで

懐かしくて涙が出そうです。

 

ちなみに到着時、3月上旬

オランダの気温は

 

 

なんと   -6℃

 

 

アホかよwww

 

 

コウさんいわく、「今年はありえないくらい寒い」とのことでした。

 

 

事前の調べでは

3月の平均気温は5℃前後

 

 

末端冷え性の僕は

寒すぎて死ぬかと思いました。

 

あまりの寒さに街を流れる川は凍り

凍った湖の上ではスケートを楽しむ人々が。

 

 

凍った湖

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異常気象を楽しむ

心の豊かさに驚きました。

 

 

さて、荷物を片付け15分ほど休憩。

コウさんが呼んでいます。

 

 

コウ「おーーい、しん。道場行くぞー。練習着持ってな。」

 

 

この時、嫌な予感がしましたが

一抹の不安を振り切り、コウさんの車に乗り込みます。

 

 

道場はとても大きく、会員もかなり多いようで賑わっていました。

普段あまり見慣れないであろう日本人、みんなジロジロ見てきます。

 

自己紹介でもするのかなーと思っていたら

 

 

コウさん「あっちに更衣室あるから着替えてきて。」

 

 

あ、やっぱり。

嫌な予感は当たっていました。

 

 

着替えて3時間、みっちり練習しました。

 

 

 

時差ボケって何だっけ?

オランダ到着して3時間しか経ってないのに

いきなり体を動かすことになるとは、、、。

 

 

この日は泥のように眠ったのを覚えています。

 

次回は近くの街ユトレヒトを観光します。