しんぶろぐ

旅行記。

ジャパニーズヤクザ

トルコ旅3日目🇹🇷

 

無事終了かと思われたのですが、そうはいかず。

 

その理由は

 

体  調  不  良  です

 

 

喉がパンパンに腫れ、かなりの高熱が出ました

食事はおろか水を飲むのも激痛が走る始末

 

しん(コレはやばいやつだ)

 

しん「この近くに夜間やってる病院ってある?」

トルコフレンド「ない。ファーマシー(薬局)

ならある。そこへ行こう。」

 

 

というわけでとりあえず薬局へ

 

 

このとき深夜0時近かったのですが

薬局から道路を挟んだ向かいの空き地で

キャンプファイアのような巨大な火が焚かれ、爆音で音楽を鳴らしながら人々が踊っています

 

 

しん「あれなに?」

トルコフレンド「わかんないけど危ない。ここらへん治安悪いからジロジロ見ちゃダメだよ。」

しん「怖すぎ」

 

 

言われた通り、狂喜乱舞の光景から目を離します

道路脇に車を停め、薬局へ入ろうとしたその時

横から誰かがトルコ語で話しかけてきます

 

 

 

 

ーーーー以下、会話の内容は想像ですーーーー

 

???「オイ、お前らなにしてる!」

 

トルコフレンド「おれの友達が体調悪くてやばい。すぐそこの薬局に行くんだ」

 

???「ここはダメだ。あっちに停めろ!」

 

ーーーーーー   想像終わり   ーーーーーー

 

 

 

 

なんかよくわかりませんが車を移動することに

やけに威圧的でした

 

 

しん「さっきの人なんだったの?」

トルコフレンド「In Japan, you say ヤクザ

しん「オーマイガ」

 

 

どうやら、ここはうちの縄張りだから駐車すんじゃねえぞコラという感じだったらしい

 

 

どこの国にもそういう人たちはいるんだなと頭の隅で思うも、体調が悪すぎてそれどころではありません

 

 

ようやく薬局へin

 

 

トルコフレンド「@#&☆♪◎€÷%#〆♪○(症状を説明している)」

 

薬剤師「¥$÷〒%#:♪☆▽%#◆$÷〆」

 

その後、何往復かやり取りを行っていました

 

薬剤師さんの意見をまとめるとこんな感じ

 

・症状的には抗生物質が最適だと思われる

抗生物質の処方には医師の診断書が必須

今渡せるのは喉に良いスプレーと飴

・明日、病院へ行くことをオススメする

 

というわけで

喉に良いスプレーと飴 をget

 

 

宿へと戻ります

この夜が地獄でした...

 

高熱で汗が止まらず、寝付けません

水分を補給しようにも喉が痛すぎる

無理やり水を流し込み、布団にくるまります

 

夜中何度も目を覚ましながらも、なんとか体を休めようと必死でした

 

もちろん、飴やスプレー等の回復アイテムは使いました

 

 

次の日(トルコ旅4日目朝)

起床したものの体調はまだ回復しておらず

歩くのもしんどい状態

 

病院が開くのは昼頃とのこと

 

 

しん「今みんなと一緒にいても迷惑かけるだけだから病院開くまでホテルにいる」

トルコフレンド「了解。でも9時チェックアウトになってるからもう一泊分料金かかるかも」

 

 

その旨をフロントへ伝えてもらうと

フロント「体調が悪いなら無料で休んでていいよ。ただ、午後1時に室内清掃が入るからそれまでね」

 

 

優しい......

昨日のヤクザよりよっぽど義理人情に厚かったです

 

 

さて、午後1時まで

しん : ホテル待機

他3人 : コンヤ観光

 

という流れになりました

 

↓この日、僕のインスタ

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いいから寝ろよ

 

 

他のみんなは

歴史あるモスクや日本庭園を見に行ってたそうです

 

なぜ日本庭園、、、笑

 

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午後1時、みんなと合流し病院へ

 

 

診察を済ませ、抗生物質を処方してもらいました

診察がトルコ語だったらどうしようかと心配していたのですが、流石ドクターは英語が堪能でした

 

 

さて、4日目夜は

カッパドキアのホテルを予約済みのため

そこまで移動せねばなりません

 

(赤ピンがカッパドキア

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なかなか遠い。

しんは使い物にならないので後部座席で一生寝てました

(他の3人運転ありがとう)

 

 

 

夜20時頃、カッパドキアのホテル着

(写真は5日目の朝撮影)

 

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カッパドキアにはケーブホテルといって

洞窟のような穴を部屋にしたホテルがたくさんあります

ぼくらが泊まったのもケーブホテルの1つ

 

 

室内もめちゃお洒落でした

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ホテルへ着く頃には

体調もだいぶマシに。

 

 

5日目は早朝から

気球を見に行く予定だったので

寝支度をすませさっさと就寝

 

 

旅行先でここまで本格的に体調を崩したのは初めてでしたが、トルコフレンドがいなかったらと考えると冷や汗が出ます

 

〜今回得た教訓〜

言葉の壁 is デカい

 

 

 

ほとんど写真が無い記事になってしまいましたが、5日目はたくさん撮ったのでお楽しみに

 

 

それではまた次回