オランダ編 その3🇳🇱
毎日長時間の練習で
しんどみが深い日々ですが
時間を見つけて観光へと出かけます。
今回はオランダの首都
アムステルダムへ。
またまた電車に乗って向かいます。
着きました。アムステルダム中央駅。
東京駅のモデルとなったと言われている駅です。
結構似てる気がする。
例によってバスなどは使わず
移動は自らの足で。
ユトレヒトと同様、
街と運河が一体化しています。
この日もありえんほど寒く
バキバキに凍ってる場所も。
大通りから一本入った路地で
魚眼風のエフェクトを使うと
映画「インセプション」ぽい感じになりました。
上からスパイダーマン出てきそう。
各国の旗がはためいています。
誰か知らんが偉そうなおじさん。
さて、本日の第1チェックポイント。
こちらは「ダム広場」と呼ばれる場所です。
かつての王宮を目にすることができます。
ヨーロッパ建築、見ていて「おもしれー」ってなります(知識なし)
こんなの何百年も前に作るやつ
全員天才では!??って感じです。
きっと京都や奈良に訪れる
外国人観光客も同じ気持ちなのでしょう。
広場で写真を撮っていると
お姉さん2人に話しかけられました。
なんでも大学の講義の一環で
観光客がオランダに抱くイメージ調査をしているんだとか。
「マリファナが合法なの知ってる?」
「レッドライトディストリクト知ってる?」
と内容は簡単なアンケートのようなもの。
ちょっとだけ雑談して
お姉さんたちと記念撮影。
シンプルに美しい。
ダム広場の思い出は
美女によって上書きされました(クズ)
気を取り直し、次なる目的地へ。
アムステルダムで最も楽しみにしていた場所。
それはここ
ビール好きな方は
一度は飲んだことがあるであろうハイネケン。
その歴史を学ぶとともに、本場のハイネケンを味わうことができるミュージアムです。
受付で入場料を支払い、レッツゴー!
料金は2000円ちょいです。
昔のパッケージが展示されています。
年季の入った看板。
蒸留に使われるタンク。
ツヤツヤして綺麗。
部屋全体にプロジェクションマッピングが投影される場所や、歴代サッカーオランダ代表のプレイヤー動画を再生できる部屋など
ただ見るだけでなく
体験型の展示もたくさんあり、飽きることがなかったです。
順路を進んで行くと突如バーが現れます。
入場時に貰ったリストバンドには
トークンと呼ばれるバッジのような物が付いており、これをバーテンダーに渡すとビールが1杯飲めるというシステムになっています。
丸いやつがトークン。
トークンは2つ付いており、入場料は実質ビール2杯込み。
さっそくいただきます。
うまい!!!
この記事書いてたらビール飲みたくなってきました。誰かハイネケン買ってきて、、、
美味しいビールを味わった後は、バーの隣にあるお土産屋さんへ。
この配置、天才だと思いました。
みんなほろ酔いなので財布の紐が緩くなっている気がします。
僕もたくさんお土産買いました。
大満足でミュージアムを後にします。
再び散策。
話は変わりますが、ここオランダでは売春が合法化されており
その影響か街の中心には如何わしいお店がたくさんあります。
そしてその最たるものが「レッドライトディストリクト」と呼ばれる売春宿地帯。
ダム広場で会ったお姉さんたちも言っていましたね。
アムステルダムでは有名な観光スポット。
飾り窓と呼ばれるガラス張りの部屋の中に
お姉さんたちが下着姿で立っています。
電話ボックスくらいの大きさの部屋が道に面して無数に並んでいる感じ。
言葉では伝えづらいので、気になる方は「レッドライトディストリクト」で検索してみてください。
「売春地帯」というと危なそうですが、
観光地化されて地元警察が常に巡回しているのでそこまで危ない雰囲気はなかったです。
夜に行く際はある程度注意が必要かと思いますが。
下着姿の女性がガラス張りの部屋からこちらを眺める姿はどこか非現実的で、エロというよりは不思議な感じがしました。
ちなみに写真撮影は禁止なのでお気をつけください。
中国人観光客がスマホで写真を撮ってお姉さんに激怒されていました 笑
レッドライトディストリクトを離れ
駅へと戻ります。
アムステルダム中央駅
構内の写真。
いやぁ、よく歩いた。
iPhoneのデータを確認してみたところ
この日は約24000歩も歩いていました。
無事、エーデへと帰還。
以上、アムステルダム編をお送りしました。
それではまた次回。